島人の投稿

  • 「伴に走る」利尻礼文サロベツ国立公園たより 2022.11  Vol.23

    利尻島「一緒に学び、一緒に目指す」 多くのサイクリストを魅了する利尻島。こ島の圧倒的な自然を、より安全で快適に体感して頂けるよう、地域の皆様声をヒントにe-bikeなど自転車活用のため講習会を開きました。講習会ではガイドツアーを想定小グループでの走行方法や、利用者安全に直結する自転車のメンテナス方法など、利尻島の皆様と共に大切なこを学びました。 撮影地:見返台への上り坂にて(利尻町) …詳しく見る
  • 「天上の景色」利尻礼文サロベツ国立公園たより 2022.10  Vol.22

    利尻島「山頂より北の涯てを望む」 洋上の独立峰・利尻山(1721m)。この山が生み出す雄大で多彩な景観は、利尻礼文サロベツ国立公園のイメージそのものです。利尻という地名はアイヌ語のリイ・シリ(高い・島)に由来しますが、利尻山の頂はまさにこの地の“いちばん高いところ”であり、ここから全方位を一望することができます。快晴だったこの日、荒々しい山頂から見えた北の涯ては、空と海が繋がりそうな青の…詳しく見る
  • 「水のある風景」利尻礼文サロベツ国立公園たより 2022.09  Vol.21

    利尻島「森の中で湧き出る最北の名水」 利尻山の登山ルートのひとつ、鴛泊登山道を登り始めてほどなく、「甘露泉水」という湧水に出会います。利尻山に降り注ぐ雨水や雪解け水が浸み込み、長い年月を経てゆっくりと地表に湧き出したこの水は飲み口がとても柔らかく、昭和60年には環境省が名水百選に選定しています。日本最北の名水は、今日も登山やハイキングに訪れる人々の喉を潤しています。 撮影地:鴛泊登山道…詳しく見る
  • 「銀輪に乗って」利尻礼文サロベツ国立公園たより 2022.8  Vol.20

    利尻島「その一周は、忘れられない旅となる」 日本海に浮かぶ周囲約60km の利尻島を、のんびり自転車で巡りませんか?角度によって 変わる利尻山の姿、奇岩が続く海岸、美しい湿原、様々な動植物との出会いなど、この島の道のりはいつも雄大な自然の中です。途中、資料館や博物館で島の歴史に触れたり、海岸で昆布干しの風景に出会ったりと、利尻島一周は忘れられない旅となります。 撮影地:利尻・彩くるロ…詳しく見る
  • 「”道”をゆく」利尻礼文サロベツ国立公園たより 2022.7  Vol.19

    利尻島「秀峰の頂を目指す”道”」 利尻山の7 合目にある長官山は登山口から続く森の中の急な登りを終え、初めて利尻山の 山容を望むことができる場所です。そのスケールに圧倒されるとともに、山頂まで細く刻まれた登山道がこれから先の困難さを感じさせます。しかし、登山者はひとときの休憩を終え頂に立つ思いを胸に奮い立ち、吹き上げる風を感じながら登り始めます。 撮影地:鴛泊登山道(利尻富士町) …詳しく見る
  • 「私たちの推し花」利尻礼文サロベツ国立公園たより 2022.6  Vol.18

    利尻島「森の中の素敵な出会い」 利尻山の鴛泊( おしどまり) 登山道を巡視していると、早々にツバメオモト(燕万年青)という植物に出会えました。薄暗い森の中で、露をまとい、ひっそりと白い花を咲かせる姿はとても可愛いらしいです。ツバメオモトは花が散ると美しい濃藍色の実を付けるので、その姿に出会えるのも楽しみです 礼文島「みまもりつづけたい花」 礼文島は花の最盛期を迎えています。「…詳しく見る
  • 「見えないところで」利尻礼文サロベツ国立公園たより 2022.5  Vol.17

    利尻島「利用者の安全を守るため」 雪解けがすすむ4月中旬、姫沼を囲む木道は厳しい冬のダメージを受けていました。訪れる皆さんの安全を確保するため、シーズン前に木道周辺を一周し、倒木や木道の破損箇所の確認を行っています。現在、倒木は取り除かれ通行可能となっています。 礼文島「快適な道のりを守るため」 礼文島でも多くの高山植物が咲き、人気のある桃岩展望台コース。シーズンが始まる前に…詳しく見る
  • 「春の兆し」利尻礼文サロベツ国立公園たより 2022.04  Vol.16

    サロベツ「春は足元から」 半年間、積もった雪が陽光に溶けサロベツの大地を潤します。その大地から天を突くように水芭蕉が咲き始め、水の中ではエゾサンショウウオが恋の季節。春は足元からはじまります。 礼文島「トップランナー」 花の浮島と言われる礼文島も春先はまだ、一面枯れ野原です。しかし、花暦の第一走者エゾノハクサンイチゲが咲き始めました。トップランナーは観客も少なく孤独かもしれま…詳しく見る
  • 「楽しむ冬」利尻礼文サロベツ国立公園だより 3月 Vol.15

    冬こそ自然の造形や営みを知るには絶好の季節です。夏には同じように見えていた樹木にも落葉樹や常緑樹が森の中にある事に気づき、雪の上に残る足跡や食痕で、野生動物の動きや暮らしぶりを知ることが出来ます 。 越冬のためにこの地を訪れる冬鳥や海獣たちの存在で、世界共通に季節がある事も感じます。すべて都会では味わえない、この地だからこそ体験できる冬の楽しみです。 利尻島「ウミネコたちのアンサンブル」 …詳しく見る
  • 「冬の使者」利尻礼文サロベツ国立公園だより 2月 Vol.14

    本格的な冬が到来し、大陸から越冬の為に、コオリガモやシノリガモをはじめとする冬ガモに加え、頭上にはオオワシが飛翔し、ゴマフアザラシも群れになって押し寄せて来ています。 ここはまるで野生動物のワンダーランド。厳しい冬、この地だからこそ出会える奇跡です。 利尻島「孤高の旅人」 吹雪の中、背中を向けて、遙か遠く、どこまでも続く海の向こうをのぞむオオワシに出会いました。どこか物憂げな後ろ姿に…詳しく見る