時雨音羽 詩碑

利尻町名誉町民で、今も多くの人に親しまれている歌謡作詞家 時雨音羽(しぐれおとは)は、1893年、利尻町沓形に生まれました。沓形村役場、大蔵省主税局勤務を経て1925年、講談社の依頼で、新大衆誌「キング」に「朝日をあびて(後の出船の港)」を掲載。これがきっかけとなり、ビクターレコード会社にスカウトされ、「君恋し」、「浪花小唄」などヒット曲を書き、流行作詞家となりました。1960年、沓形岬に詩碑「出船の港」を建立。この後、島の人たちは沓形岬を歌詞にあるように「どんと岬」と呼ぶようになりました。
施設名 時雨音羽 詩碑(しぐれおとは しひ)
マップコード 714 360 177*63
住所 〒097-0401 北海道利尻郡利尻町沓形岬公園
駐車場 あり
備考 沓形岬公園敷地内に公衆トイレあり。

こんな絶景スポットもあります。

  • 北のいつくしま弁天宮

    北のいつくしま弁天宮

    利尻島の西海岸、仙法志エリアにあり、「寝熊の岩」「人面岩」とセットで観光する人が多く立ち寄る観光スポット。こ…仙法志エリア詳しく見る
  • 利尻富士温泉の足湯

    利尻富士温泉の足湯

    利尻富士温泉プール 湯泳館の横に「足湯」ができました!お湯の熱さは源泉そのままの約35℃。心地よい温度設定と…鴛泊エリア詳しく見る
  • 泉の袋澗

    泉の袋澗

    鴛泊市街地の海岸にある歴史遺産「泉の袋澗」。北海道では、江戸時代末期からニシン漁が盛んになり、最盛期には漁獲…鴛泊エリア詳しく見る